2025年7月06日
「このシミ、なんとかしたい」
「とりあえずレーザーを当てられたら消えるのかな?」
そんなご相談を日々たくさんいただきます。
でも実は、“見た目には同じように見えるシミ”でも、その正体はまったく違うことがあるのです。
“シミ”の正体はひとつじゃありません
「シミ」とひとことで言っても、いくつもの種類があります。
たとえば…
- 肝斑:頬に左右対称に広がる、ぼんやりとした茶色いシミです。
- 老人性色素斑:日焼けや加齢でできる、はっきりとした丸いシミです。
- 炎症後色素沈着:皮膚の炎症が治った後に、その部分にメラニン色素が沈着してシミのように見える状態です。
- ADM(後天性真皮メラノサイトーシス):顔の両側に左右対称に拡がる青色~灰色のシミです。
見た目は似ていても、それぞれ原因も治療法もまったく異なります。
診断からはじまる、“正しいシミ治療”
当院では、まず皮膚科専門医が肌の状態を丁寧に診察し、医学的な視点からどの治療法が最も適しているかを判断します。肌の状態は人それぞれ。その人に合わせて治療を組み合わせていくことが効果を実感する近道と私たちは考えています。
まずは正しい診断からはじめましょう。
美容医療が初めての方にも、当院ではしっかりとカウンセリングを行い、不安なこと・わからないことを一つひとつ丁寧にご説明します。
「このシミ、治せるのかな?」
「まずは相談だけでもしてみたい」
そんな気持ちでも、ぜひお気軽にご来院下さい。